・(むげんがいしゃ)てんぐどー ・しんしゃおく
・プラモとポンチ絵と駄文とやさぐれの日々。
・みんなで飛ばそう駄目電波。
・引っ越してきました。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
最近、プラモが高いよね。
高い理由にはいろいろあって、設計コストがかかれば高くなる。
販売個数が少なく設定されたら高くなる。
使う部材の量が増えれば高くなる。
そして部材そのもののコストが上がれば高くなる。
このあたりを踏まえないで物の値段を論ずることはできないのだ。
だがしかしそこにかかるコストなぞ当事者以外に誰が知り得ようか。
だから自分の財布と相談して高いか安いか。
高くても買えそうかどうか。これだけでいいのだ。
まあプラモデルってのは石油製品に類するわけでこのところの
原油価格高騰のあおりをモロに受けている。
実際には原油価格の高騰で一番大きいのは流通させるコストの
ようではあるけれど。
プラモそのものはもちろん、塗料や接着剤も石油製品だ。
あんまし石油が高くなるとこういった物も値上がりするだろう。
バンダイが近年塗料も接着剤も使わずにそれなりの仕上がり
を得られる様にしているのは単にユーザーフレンドリーという
やつではあるが、プラモデルのパッケージ分だけで完結できるのは
そうした状況下でも製品を売ることができる道だ。
まあそうなったら(つまり塗料や接着剤が売られない状況)そう
なったで往々にして言われる「誰が作っても同じ」になってしまう
のだが。
※「誰が作っても同じ」については後日述べる
だがしかし、そんなメーカーの努力が詰まった新製品に背を向け、
レトロキットと向かい合う我が身、そして押し入れにぎっしりと
プラモを詰めた諸兄君はそうはいかない。
模型用マテリアルが充実してきて古いキットを蘇らせることが出来る
ようになった今日このごろなのにその古いキットがただの不燃ごみと
化す可能性も出てきたのだ。
なんてこった。
模型用の塗料も接着剤も無い中で古いプラモを作るにはどうしたら
よいだろうか。
そんなことを考えつつ作ってみました。
まああくまでテストのつもりだけど。
アオシマ 無敵鋼人 ダイターン3 ¥300
まったくの素組み。改造は一切無し。
部品の接着は普通にプラモ用接着剤を使用しているが、塗装は
すべてアルコール系マーカーであるコピックを使用。
模型店で売られているコピックは汚し仕上げを目的とした物のため、
彩度の高い赤や青がなく、また色もほんのりと乗るくらいの物ばかり
である。
仕方が無いので赤と青だけはコピックスケッチと呼ばれる商品の物を
使用した。
リアビュー。
赤と青の彩度が高すぎたり、青の色むらがいい感じにならなかったので
多少エナメル塗料でドライブラシをかけてごまかす。
まあごまかすとか以前にあんまし狙った通りのことができていないけど。
テストテスト。今後に生かすためなのさ。
さあ、これでいつオイルショックが来ても模型作りを継続するための道が
ひとつできたぞ。
コピックで塗装することの効果についてはまだ研究の必要があるが。
なんかすごく普通の塗りっぽくなっちゃったし。
写真はコザ氏提供のデジタルスチルカメラで。
これまで使っていたPDAカメラより色味が目視したものに近い。
これはナイスだ。コザ氏に感謝。
ただ、いわゆるデジカメのファインダー(画面)はあまりいい液晶モニタ
ではないので以前から危惧していたとおり、ピントがあわせにくい。
よくこんなにピントが合ってくれたもんだ。
しばらくはPDAカメラと併用していこう。
途中段階。
スミ入れを 「最初に」 行って淡い色から塗っていく。
この時点では商品名コピックモデラーとガンダムマーカースミ入れ用しか
つかっていない。
高い理由にはいろいろあって、設計コストがかかれば高くなる。
販売個数が少なく設定されたら高くなる。
使う部材の量が増えれば高くなる。
そして部材そのもののコストが上がれば高くなる。
このあたりを踏まえないで物の値段を論ずることはできないのだ。
だがしかしそこにかかるコストなぞ当事者以外に誰が知り得ようか。
だから自分の財布と相談して高いか安いか。
高くても買えそうかどうか。これだけでいいのだ。
まあプラモデルってのは石油製品に類するわけでこのところの
原油価格高騰のあおりをモロに受けている。
実際には原油価格の高騰で一番大きいのは流通させるコストの
ようではあるけれど。
プラモそのものはもちろん、塗料や接着剤も石油製品だ。
あんまし石油が高くなるとこういった物も値上がりするだろう。
バンダイが近年塗料も接着剤も使わずにそれなりの仕上がり
を得られる様にしているのは単にユーザーフレンドリーという
やつではあるが、プラモデルのパッケージ分だけで完結できるのは
そうした状況下でも製品を売ることができる道だ。
まあそうなったら(つまり塗料や接着剤が売られない状況)そう
なったで往々にして言われる「誰が作っても同じ」になってしまう
のだが。
※「誰が作っても同じ」については後日述べる
だがしかし、そんなメーカーの努力が詰まった新製品に背を向け、
レトロキットと向かい合う我が身、そして押し入れにぎっしりと
プラモを詰めた諸兄君はそうはいかない。
模型用マテリアルが充実してきて古いキットを蘇らせることが出来る
ようになった今日このごろなのにその古いキットがただの不燃ごみと
化す可能性も出てきたのだ。
なんてこった。
模型用の塗料も接着剤も無い中で古いプラモを作るにはどうしたら
よいだろうか。
そんなことを考えつつ作ってみました。
まああくまでテストのつもりだけど。
アオシマ 無敵鋼人 ダイターン3 ¥300
まったくの素組み。改造は一切無し。
部品の接着は普通にプラモ用接着剤を使用しているが、塗装は
すべてアルコール系マーカーであるコピックを使用。
模型店で売られているコピックは汚し仕上げを目的とした物のため、
彩度の高い赤や青がなく、また色もほんのりと乗るくらいの物ばかり
である。
仕方が無いので赤と青だけはコピックスケッチと呼ばれる商品の物を
使用した。
リアビュー。
赤と青の彩度が高すぎたり、青の色むらがいい感じにならなかったので
多少エナメル塗料でドライブラシをかけてごまかす。
まあごまかすとか以前にあんまし狙った通りのことができていないけど。
テストテスト。今後に生かすためなのさ。
さあ、これでいつオイルショックが来ても模型作りを継続するための道が
ひとつできたぞ。
コピックで塗装することの効果についてはまだ研究の必要があるが。
なんかすごく普通の塗りっぽくなっちゃったし。
写真はコザ氏提供のデジタルスチルカメラで。
これまで使っていたPDAカメラより色味が目視したものに近い。
これはナイスだ。コザ氏に感謝。
ただ、いわゆるデジカメのファインダー(画面)はあまりいい液晶モニタ
ではないので以前から危惧していたとおり、ピントがあわせにくい。
よくこんなにピントが合ってくれたもんだ。
しばらくはPDAカメラと併用していこう。
途中段階。
スミ入れを 「最初に」 行って淡い色から塗っていく。
この時点では商品名コピックモデラーとガンダムマーカースミ入れ用しか
つかっていない。
PR
この記事にコメントする